小早川智夫先生へのインタビュー 　 今回は　以前のカントク（関東特殊鉄鋼剣道部）から互心会を新たに設立し、 当初からとても忙しい事務を奥様の康代先生とともに引き受けてくださって いる小早川智夫先生へのインタビューです。 　 ■段を教えてください。 　 　　回答）三段です。（三段歴：１１年でなかなか四段に届きません。） 　 はい、うちの子どもを見ていても　段を取るのは本当に大変ですね。 先生方のいつまでも　常に上を目指して精進される姿は剣道を学ばれている 方々のお手本です。 陰ながら応援させていただいています！！！ 　 ■最初に剣道に出会ったのはいつですか？ 　　 　　回答）中学校の体育の授業で２〜３ｹ月やったのが初めてです。 　　　　　本格的に始めたのは２５歳からです。 　　　　　（とはいっても週一回の稽古ですが。） 　 学校の授業で、剣道を選択できることもあるのですね。 そういえば　うちの夫も　中学で剣道をやったことがあるらしく 「もうお前たちには　かなわないだろうなあ」と高校３年間剣道をやっていた 三男、中学、高校そして未だ大学剣道部でレギュラーの座にいる次男に 向かって言えるほど、中学校での体育の授業は偉大です！笑 　 ■今までで　印象に残っている試合をいくつか教えてください。 　 　　回答）今までの少ない試合の経験からさがしますと、藤沢の錬成大会は 　　でるたびにたのしさを感じます。勝ち負けより同じ団体の皆さんとでられる 　　ことがいいですね。 　 　　そうですね、団体戦は、応援する側も　さらに盛り上がります。 　　　三男は小早川先生と試合に出られるのをとても楽しみにしています。 　　 ■得意な技は、何ですか？ 　 　　回答）好きな技としていわせていただきますと、すり上げ面です。 　　 　すり上げ面とは・・・ 相手の打ち込みに合わせて竹刀を払い隙ができたところですかさず面を 打ち込む技です。とても難しい技で実践するのは困難です。（ｂｙ　三男） 　　 　　 ■剣道をやってきてよかったと思うことはなんですか？ 　 　　回答）充実した時間を過ごせることと、いい人たち 　　（先生方、父母の方、子供達全員）と知り合いになれたことです。 　 　はい、うちの子どもたちも剣道を通じて小早川先生を始め　皆さんに めぐり合えて本当に感謝しています。 　 ■奥様も剣士でいらっしゃることがよいところ、たぶんないとは思いますが 困ることがあれば教えてください。 　 　　回答）良いこと：日常の会話で共通した話題があること、また稽古相手に 　　なってもらえること。 　　 　　理想の姿ですね〜 　　 困ること：妻の方が段が上であること（夫として引け目に感じています）、 また夫婦喧嘩をした場合、次の日に稽古があると一緒に車にのっていかなければ ならず気まずい時間をすごさなければならないこと。 　 　　　　 などと冗談もとてもおもしろいユーモアのある先生！！ うちの長男がまだ中学生になったばかりのころ、それはそれは本当に清楚で 涼やかな加藤さんとおっしゃる女性剣士がいらしたのですが、まもなく小早川先生 のお嫁さんになられたのですよね。 以降、おふたりが揃って互心会を守ってくださり本当にありがたいと思っています。 ご夫婦で切磋琢磨される様子はみんなの憧れです。 そしてそうですか、夫婦喧嘩の翌日も　互心会のために！！ ふぁいと〜〜（●＾o＾●） 　 ■互心会の皆さんへ　一言お願いします。 　 回答）剣道の腕前また人柄がよい先生方に囲まれて非常によい環境で 感謝いたします。 また入ってくれている子供達もいい子ばかりで毎週会うのが楽しみです。 父母の方々ともお話しでき、自分の知らないことなどきけることは大変 ありがたいです。今後も引き続き御一緒に稽古できるといいですね。 　 小早川先生みたいなすばらしい人の周りにはすばらしい人が集まるのですね。 　 小早川先生、一つ一つの質問にご丁寧にありがとうございました。 これからも互心会をよろしくお願いいたします。